5つのメリットを守れば100人力!!
腰痛の8割はこれだけで完治します。
- 寝る前の食べ過ぎは厳禁です!
- おへそをいつも真ん中に
- いそがないで ゆっくり動こう
- 水分の摂りかた(特に夏場に要注意)
- 腰のカーブを死守しましょ♪
1.有名な整体の老先生もおっしゃっていました。「あらゆる病の5割は、就寝前にものを食べることからきている」腰痛の一番の原因は内臓の疲れによるものです。
お酒を飲むと、シラフのときより内臓が鈍感になります。たらふく食べてしめにラーメンを・・・そんなことをした翌朝はいつもより痛みがひどくなっています。
本来夜は内臓をなるべく活動させないで 休ませる時間帯なので 満腹で寝る習慣や夜おそい食事の不摂生を見直すだけで、腰痛が治ることも多いのです。
2.物を運ぶ時 作業をする時 おへそを意識してみてください。いつもおへそを真ん中にもってくるのです。とても軽いものを持つ場合(例えばサランラップのような)でも、きちんと身体の中心で受とるようにします。
腰痛を起こす方の多くは、中心からはずれたところでモノを持って動いたり、ちょっとづつ身体の軸をずらして生活しています。
長時間動作する仕事場は、特に大切です。机の上の配置などを改めて見直してください。わたしはこれで痛みが軽くなりました!
3.いそがないでみましょう。腰痛がひどい方って、けっこうせっかちな方が多いのを知っていましたか?いつもせかせか動く癖があり、そわそわしていて気持ちに体の軸がついていけずに、腰に大きな負担をかけてしまっています。
ぎっくり腰も身体感覚がお留守になっている忙しいときに多発します。必要のないときは、試しにひとつひとつの動作をおへそ中心に意識をしながら、ゆっくり味わって動いてみましょう。
4.みなさんは水分をどのように摂っていますか?夏場に腰痛がひどくなってマッサージなどにくるかたは ビールを大量に飲む方が多いのです。
食事のときに水分を摂りすぎると 胃液が薄くなって消化に大変時間がかかります。食べ物をなかなか消化できずに、長時間胃や小腸にとどめてしまうと腹筋がゆるんできます。内臓も効率よく働きませんので、疲れてきます。
食前にコップ一杯の水を飲むのをやめてみましょう。食中、食後もなるべく注意してみます。食中毒なども胃液が薄いと罹りやすいもの。水分は留意して食事の時間帯に重ならないようにしてみてください。
5.腰によくない姿勢はすわった状態です。椅子でも床でも、車の中でも長時間すわっていると骨盤が開いて来てどんどんそのなかに内臓が落ち込んできます。
そして背骨が丸くなってきます。トラックやタクシー運転手はみなさん腰痛持ちです。それからパソコン作業でも2,3時間は当たり前に座り続けていますよね?
椅子の背もたれの部分にバスタオルなどを丸めて空間をつくりそれを腰の部分に入れておきます。そうすると自然なカーブが保たれるので背中が丸くなることはありません。
以上、この5つを守って生活してみてください。
腰痛は国民病といわれています。40~60代の約4割、2800万人のかたが苦しんでいます。
整形外科にいっても根本的に治療してもらえないのが現状です。
それほど難しくないこれだけのことを実践するだけで、あなたが楽になってくれたらとてもうれしい・・・
そんな思いでこの腰痛119番を作成いたしました。
本当の健康法は自分で自分を管理することだとわたしたちは思っています。